国立クソゲー技術総合研究所 National Institute of Advanced Kusoge Science and Technology (NIAKST)

研究成果報告 様式第3号(身体機能研究部門)

検証済
品質保証室
研究成果物 KSG-004

長時間正座後の下肢機能回復時間測定実験

画面の左半分が左脚、右半分が右脚に対応する。両脚は同時に操作してよい。ただし脚は痺れており、指示は必ずしも指示どおりに届かない。

被験者は、本実験の開始時点において、既に四十七分間の正座を完了している。

実験参加

無料・インストール不要・スマートフォン対応。実験データは被験者の端末内にのみ保存されます。
別ウィンドウで実験参加する

アブストラクト

目的
本研究は、四十七分間の正座を経た被験者が、再び直立に至るまでに要する時間を測定するものである。
手法
被験者は左右の下肢を独立に操作する。ただし各脚は、感覚あり・感覚なし・伝達遅延・過敏・誤配線の5様態のいずれかにあり、様態は数秒ごとに遷移する。遷移は必ず1秒前に予告し、同一様態の継続中は遅延量および出力倍率を固定した。すなわち、下肢の故障は不規則ではなく、観察により学習可能である。腰高が上昇するにつれ支持基底面は狭小化するため、直立に近づくほど姿勢の制御は困難となる。重心が支持基底面を逸脱した場合は0.7秒の猶予(よろけ)を与え、反対脚の操作による復帰を可能とした。
結果
被験者の大半は中腰の段階で転倒した。転倒後は正座姿勢に復するが、経過時間は継続して計上されるため、記録は悪化する。また、直立成立後に要求される一礼の局面において、下肢の故障は依然として作用する。当該局面における転倒は全試行の相当数を占めた。誤配線の様態にあることを認識できなかった被験者は、左を操作するたびに右へ倒れる挙動を数秒間にわたり反復した。
考察
本実験において、被験者の意図と下肢の挙動との乖離は、故障ではなく仕様である。仕様は事前に開示されており、様態の遷移は予告されている。したがって転倒の責は被験者に帰する。次年度は、正座を要する行事そのものの必要性について検討する予定である。

実験報告書(操作方法・遊び方)

操作(PC)A または が左脚、D または が右脚。同時に押せます。
操作(スマートフォン)画面の左半分が左脚、右半分が右脚。二本指で同時に押せます。
目標立ち上がり、2秒静止して起立を成立させ、そのうえで一礼すること。
実験終了条件一礼の完了、転倒3回、または100秒の経過。
スコア所要時間。短いほど高評価。転倒しても記録は続きます。
推奨環境最新のChrome / Safari / Edge。音声が出ます。

下肢の様態(実験要項 別表)

様態は足元の左右に表示されます。脚の色・足裏の帯・表示枠は同じ色で連動しています。

感覚あり指示どおりに動く。この様態は長く続かない。
感覚なし出力が低下する。押しても立ち上がりが遅い。
伝達遅延指示が0.35秒または0.55秒遅れて届く。遅延量は表示される。
過敏出力が過大になる。脚が赤く震える。
誤配線左右の指示が入れ替わる。足元で信号線が交差して描かれる。

倫理審査結果

審査日2026-08-06
審査結果承認(全会一致)
付帯意見「四十七分という時間の設定根拠について委員より質問があった。担当者は『四十六分では足りず、四十八分では戻らない』と回答した。回答を議事録に記載したうえで、承認とする。」

学会報告(シェア)のお願い

転倒の原因は、被験者ごとに異なります。
どの様態で、どちらへ倒れたかを、学会(SNS)にてご報告ください。

Xで学会報告する

実況・配信について

本成果物の実況・配信は許諾申請不要・収益化可です。詳細は実況・配信ガイドラインをご覧ください。

実況にあたっては、起立成立後の一礼までを収録されることを推奨いたします。当該局面において下肢の故障は解除されません。

研究余話

更新履歴(実験報告)

2026-08-06初版公開。